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2010年11月27日

家庭なる過程 〜シーサー赤嶺の独り言〜

そうそうびっくり

シーサー赤嶺の独り言を聞いてやってくださいませ。



11月19日にシーサー赤嶺の家庭は父親のバースデーパーティのために、ホテルでディナーバイキングをしたわけさ。
で、その中のメニューにカニもあったわけ。

俺はカニには目もくれず、パスタやカレー、カキフライ、ジンギスカンなどの料理を取って食べていた。


家庭の中の一人が
「何でカニって殻がついたまま出すのかな?面倒くさいし、殻がなかったらたくさん食べるのに・・・」
という話しに対して

シーサー赤嶺
「ホテルの策略だよ。いっぱい食べられたら困るから手間を取らせているわけさ」
と答えた。


家族一同、納得しているかに見えた







しかし、母親は






「食べる楽しみを与えているわけさ」






とさりげなく言い放った。



シーサー赤嶺はこの言葉が胸の中にスッと落ちたわけ。




何だろう?



この言葉の重みというか、あたたかさというか、やわらかさというか


不思議な感覚だった。



しばらく、この言葉の意味を噛み砕いて考えた。




すると、俺の中でものごとの真理(しんり)らしきものが出た。



【全てにおいて当てはまるんじゃないか?】


って。




そう!きっとそう。



今俺達が頑張っている同窓会の企画も大変だったり、辛かったり、陰口を言われたりと良い事ばかりじゃないわけさ。



すんなり物事が進まない事の方が多いよ。



でも、
【カニの殻を剥く=食べる楽しみ】



という話につながるわけさ。



俺が同窓会の幹事をしてる理由は、
参加したみんなに楽しんでもらうため。だわけさ







飽食で、何でも簡単に手に入る時代。


だからこそ、手間と労力と時間をかけている幹事会の活動は楽しいんだな。



俺って、貴重な経験をしてるんだなって改めて感じるよ。




何事も順風満帆ではなく、紆余曲折しながら時には石ころにつまずいて遠回りして、迷路に迷ってゴールにたどり着く人生の方が充実してくんだなって思った。




スケールのでっかい話になったけど、生きている意味やこれからの人生にとっても良い刺激になった。



どんな事にも意味がある。



家庭なる過程



仮定の話ですが、
毎日ケンカばっかりしているギスギスした夫婦がいる。でもきっとそのケンカはこれから二人が仲良くなるための過程だわけさ。


そして仲良くなった後には、子どもが生まれてあたたかい家庭を築いていくわけさーね。




近い将来は、幹事会のようなあったかい家庭を俺も築いていきたいなよつば






ちょっと話の内容がカテー(固い)かな?あかんべー


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Posted by シーサー赤嶺@KUHW01 at 03:33│Comments(0)シーサー赤嶺のお話
 
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